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歯の神経は出来る限り残すことが大切

歯科治療/院長ブログ

ようやく世間も春めいて来たというのに花粉症真っ最中です。

最近、お二人の歯科医の先生が当医院を見学に来られました。

何の目的で来られたかというと、私のスペシャルな?治療を見学に来られた・・・・のではなく(笑)クリニックの建築を見に来られました。

お二人の先生は近々開業予定の先生方なのですが、設計が当医院でお世話になった「イデアさん」だったので来られたという訳です。

歯科は特殊な構造が多く、歯科医院を設計した経験のある設計事務所に受注が多く来る傾向にあります。イデアさんは宮崎での受注が多くなったみたいで、最近歯科医院ばかり?作っているようです(間違ってたらすみません)

私も開業前は不安なことが多く、他の先生のクリニックを見学に行ってたので参考になっていれば幸いです。

都城開業予定のY崎先生、市内開業予定のK玉先生、頑張ってください!!

で、今回は 「神経を出来る限り残す大切さ」について書こうと思います。

歯の神経は出来る限り残すことが大切

虫歯は放置して大きくなると、当然痛みが出るし、歯質も大きく無くなります。

虫歯が大きくて、神経が露出しても保存出来る事もありますが、神経の炎症が酷くなると元の状態に回復出来なくなる場合があります。

そういう場合は残念ながら神経を除去しなければなりません。

歯の中の神経を抜くと余計に歯質は減少します。

歯の真ん中に穴をあける必要があり、歯質を大きく削ります。当然、神経を残す場合と比較して、もろくなるのです。

しかも大きく被せないといけなくなるので保険治療では見た目や清掃性も悪くなりますのでダブルパンチです。

抜歯理由で多いのが根っこの破折

当医院では神経が無い歯をよく抜歯する機会が多いのですが、抜歯の一番の原因は 「根っこの破折」です。


右奥から3番目真っ二つに割れています

根っこは割れてしまった場合、現在の歯科の世界基準では ほぼ「抜歯」です。

破折した歯をむりやり残しても良い結果が出ないとされています。

ただ、かく言う私も実は恥ずかしながら自分の歯が割れた経験者(被災者)です。

私自身が経験した歯が割れるハプニング

原因は アクア歯科の兄が買ってきた、恐怖の沖縄土産「いちゃがりがり」です。

ホントに硬くて歯がイッパツで殉職しました。歯の心配な皆さんはご注意を!

とにかく私の場合は神経があるのに割れるというハプニングでしたが、あんまり硬い物を噛むと神経があっても歯は割れます(神経無ければ尚更割れやすい)

ちなみに私は歯がお亡くなりになった後は迷わずインプラントをしました。(上下2本とも破折が原因ですw)

歯医者なのにインプラント2本て・・・(恥)

↓私のレントゲン(涙)白いネジ状のものがインプラントです。

とにかく、歯は必要なければ歯質を多く削らない方が無難だし、神経をとると歯の寿命まで縮めます。

歯を削らずに80歳まで歯を残そう

下の図の左側は、削ることで始まる歯の喪失の図です。子供の時に虫歯を作り、また虫歯になるを繰り返した結果、45歳で歯が喪失しているという図です。

一方、右側の図は、子供の時にシッカリと予防し、清潔に保つ事で歯を削らずに済み、80歳まで歯を残せますよ~という図です。

どちらが良いかは明白ですよね!

とにかく神経は大切ですので早めの受診、予防を心掛けて、私みたいにインプラントのお世話にならないように気をつけましょう(笑)