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フィラーワードとリッジプリザベーション

歯科治療/院長ブログ

皆さんこんにちは 宮崎市花山手で開業しております小坂歯科医院の院長 小坂です

ようやく暑さも幾分か和らいで秋めいてきましたね!

しっつかし台風多い!ウザいですね~!

先日、車に乗っていたところ、絶好のチャンスに巡りあいました。

慌てて車を止め、メーターの写メをパチリ!!

ギリ間に合いませんでした(笑)車を停車した瞬間にメーターアップ!

いつかはゾロ目のメーター写真撮りたいです(泣)私の人生こんなもん。

ところで話は変わりますが、最近あるセミナーに参加しております。

そのセミナーは、勿論歯科医のDrのセミナーなのですが、ほとんど治療とは関係なく、『プレゼン(話し方や発表)練習のセミナー』なのです。

なんと、東京から著名な講師の先生をお呼びして、宮崎駅近くのT歯科医院で、診療後深夜まで行っています。

どういう内容か簡単にいうと、『人前でオドオドせずに堂々と時間内にテーマに沿って話せるようになる』ためのセミナーです。

ポイントは『フィラーワード』と言われる言葉をなるべく使用しないという事です。

『フィラーワード』とは、「え~、んーと、その~、あの~」とか話の合間につい言ってしまう言葉の事です。

古畑任三郎は『え~』言い過ぎですけどね!

プレゼンや会話あの中にこれらの言葉が入っていると、『時間のロス』や『まとまりがない話』、『内容が分かりにくい話』とかになるそうです。

トヨタの社長さんやスティーブ・ジョブズ氏とかは、これらをおそらくトレーニングしていて、ほぼ全く言わないそうです。

私は残念ながら受講してた先生方の中で、最も『フィラーワード』を使った回数が多かったそうです(恥)

私は人見知りで、人前で話すのも苦手、すぐ頭が真っ白になるタイプなので、これを機に克服していきたいと思います。

そうすれば患者様に、もう少しカウンセリングが上手く伝わるのかな~?と期待しております。

それとスタッフが結婚した際の挨拶がマシに出来るようになるかもしれません。

いずれにしても、所属させていただいているスタディグループで近々発表しないといけないので、もう少し練習したいと思います。

皆さんも『フィラーワード』多分使ってますので、意識して使わないように気をつけてくださいね!

今回のテーマは「リッジプリザベーション」

さて、ようやく歯科の話題ですが、今回は『リッジプリザベーション』について書きたいと思います。

まずリッジとは、『隆線』という意味です

歯科の分野では 骨の隆線、つまり歯の周囲の骨(歯槽骨)の事を言います。

それをプリザベーション(保存,維持)する事を表します。

歯は抜くと必ず周囲の骨が吸収します。

↑歯を抜いた後の骨

そうするとインプラントは骨に埋入するので、吸収している骨の場所はインプラントが困難になる事があります。

そのため抜いた後に、代用骨(当院ではバイオオスという牛の骨等:ちなみに安全性は証明されています)を入れて吸収を最小限に収める事が出来るのです。

↑抜いた直後に代用骨入れる

そのあとに保護膜(メンブレン)を置き、歯肉を縫合して終わりです。

こうする事で自分の骨と代用骨が徐々に馴染んでインプラントし易い骨に変化していきます。(※ただし、最低6~9ヵ月待たないとオペは出来ません)

患者様にとってインプラント処置がシンプルになる

これは、家を建築する時にガタガタの土地に家を建てられないので、整地するようなイメージです。

いわば『骨の整地』ですね!

そうすればインプラント処置が、患者様にとっても歯科医にとってもも、ある意味『シンプル』になるのです!

今後インプラントをされたい方は是非抜く前にリッジプリザベーションしときましょう!

え~それでは~うーんと、え~と、今日のブログはここまで!(フィラーワード全開や~)

 

 

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