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口呼吸が及ぼす影響

歯科治療/院長ブログ

皆さんこんにちは 宮崎市花山手で開業しております小坂歯科医院の院長 小坂です。

新元号が『令和』に決まりましたね!

それに伴い?新札なども発行されるようで、時代は刻々と変化していってます。

きっと10年後には今では想像もつかないような未来が待っているのでしょう(個人的には南海トラフと北の国が何かしないかが心配でたまりませんが・・・)

我々は後世に綺麗な地球を残せるように注意しないといけませんね!

さて、今回のテーマは『口呼吸』についてです。

様々な影響がある口呼吸

口呼吸とは文字通り『口で息を吸い、吐く事』を意味します。

ただ、口というのは本来呼吸する所ではなく、発音や食事をする部位であり、鼻で呼吸するのが正しい呼吸法であると言われています。

そもそも鼻と口では構造が違い、鼻には鼻粘膜があり、余計な埃やアレルギー物質をキャッチして体外に排出し、体内にキレイな空気を送り込みます。(鼻水が出るのはその反応です)

口にはそのバリアが無く、ウイルスや異物は容易に体内を通過していきます。

そのため、風邪になりやすかったり、胃腸炎などの内臓疾患、アレルギー疾患を起こしやすくなってしまうのです。

じゃあ簡単に口呼吸を治せるか?という事になると、実はナカナカ難しいのです。

幼少期から口呼吸の方は習慣性があり、鼻閉(鼻が慢性的に詰まっていたり、そもそも鼻と気道の通り道が狭い)など、鼻呼吸そのものが苦しくて困難な場合などがあります。

鼻の通りが悪い場合は、まず耳鼻科に相談し、出来ればステロイド等ではない方法で解決した方が良いと思われます。(ステロイドなどは一過性の効果で、対症療法であり、根本的な原因除去にはなりません)

また咽頭部が狭い(アデノイド肥大)なども原因として挙げられるようですが、これも耳鼻科領域です。

口呼吸は歯並びにも影響する

口呼吸になると、『歯並び』の問題も出てきます。

普段から口が開いているため口唇の筋肉が弱く、それに伴い出っ歯(上顎前突)になる事があります。

また、食べ物を飲み込む際に、口を閉じられないため頬の筋肉を過度に力を入れて飲み込み、奥歯(臼歯部)が内側に傾斜する事があります。

そのため、通常の歯列はアルファベットのU型をしているのですが、口呼吸の方は奥歯が内側に傾斜し、前歯が前突するためV型をしている場合があります。

←U字←V字

当然、見た目にも関係しますし、幼少期から鼻呼吸に切り替える事が重要になります。

口呼吸対策として、私が知りうる方法では

①鼻うがい

ドラッグストアに売ってます

②鼻の通りが良くなるツボ押し

迎香(鼻の真横)、鼻通点(鼻の横の縦線)、晴明(鼻と目の間)        など詳しくはwebで(笑)

とにかくザックリ言うと鼻の周囲を押しまくる!?

③あいうべ体操などの口腔周囲筋を鍛える体操

④テープ(睡眠時口に貼るもの、やはりドラッグストアに売っている)

⑤アレルゲンの除去(花粉、ダニ、埃など。これはなかなか難しい)

⑥鼻呼吸の練習(鼻が通っているのに癖で口呼吸している場合も多い)

とかでしょうか?

ちなみに患者様にはよくこのお話をさせてもらうのですが、私の子供(長男)は口呼吸です(笑)

次男は鼻呼吸ですが、長男だけ病気がちで、次男は殆ど病気をしません。

いろいろ治そうと試しているのですがナカナカ治りませんw

ただ根気よく、お子さんも親もストレスを感じない程度に頑張っていけば良いと考えております。

口呼吸には利点は無い?と言われていますので同じ悩みをもっていらっしゃる方、お互い頑張って治していきましょう!

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