【開業その9】初めての銀行融資交渉
前回、土地が決まった事で浮かれてた話しの続きです。
歯科医院を開業する際は一般的に銀行からお金を借りる人がほとんどです。
もし親がお金持ちで『銀行から借りなくても幾らでも出すよ~』みたいな素敵な親がいれば別ですが、基本的には多額の融資を受けなければ開業は出来ません。
現在はマイナス金利の影響もあり、歯科医院などの職種にも融資が降りやすくなりました。
我々の先輩方の時代では、金利も高く、融資が受けにくい年代もありましたので、この傾向はとてもありがたい事です。
ちなみにバブル時代に開業された先生方は土地代も驚く程高かったようです。
近年は、金利も安くなり、融資も受けやすくなった反面、オリンピックの影響?か建材は高騰しており建築費用は以前より格段にあがったので良し悪しはありますけどね。
また、融資にはとても 事業計画書 という物が大切になってきます。
私は右も左も分からない状態でしたが、殆ど自分で事業計画書を作成し、銀行さんを納得していただく為の事業目標を掲げました。
事業計画書の代行作成業者とかコンサルティング会社にお任せする事も出来るのですが、やはり自分の治療理念や方針は、自分の文章で考え、苦労して作るのが理想だと思います。
私は融資先の銀行さんは3社周りました。
3社とも、凄く丁寧に対応していただき、事業計画書も問題なく受理してもらいました。
3社とも金利の差があったので、やはり一番金利の低い銀行さんに決めさせていただきました。
銀行さんを1社のみに限定して交渉される先生もいますが、それも悪くはないと思います。
ただ今後、他の先生とが融資交渉する場合は、やはり数社のお話を聞いてからのほうが結果的には金利に差がでてくると思います。
そうこうして融資銀行も決まり、地主さんとの売買契約も無事終了、去年9月から晴れて晴れて土地の所有者となりました!
私は自慢では無いですが、物凄く貧乏でも絶対消費者金融とかローンとかはしない堅実な(笑)タイプなのです!(多分)
学生時代に残金80円しか無い時に、残りの小麦粉と水、調味料で10日前後暮らした経験もあります。
そんな私が借金する事になり、もう気分は借金王ですw
そうなると当然、固定資産税も払う必要がありますし、貯金もみるみる減っていくばっかりです。
ただ何か嬉しい…充実感…
この辺から、やっと『本当に開業出来るんだなぁ~』と実感するようになりました!
『頑張るゾー!!』
つづく